2026年マレーシアの経済成長見通し
2026年マレーシアの経済成長見通し
UOBグローバル・エコノミクス&マーケッツ・リサーチによると、
マレーシアの経済成長の勢いは2026年に向けてさらに強まる見通しだとしました。
1月5日にアンワル大統領が発表した2026年の施策では、
生活費の上昇圧力の緩和、企業コストの削減が掲げられており、
1月9日から現金給付の前倒し支給が開始されたことから、消費活動の活性化が期待できるとしています。
実質GDP成長率の見通し
同社は2026年の実質GDP成長率を4.5%と予測しており、
これは政府が掲げる4.0%~4.5%の成長目標レンジの上限に相当します。
経済の底堅さと継続的な財政支援を背景に、
バンク・ネガラ・マレーシア(中央銀行)は現行の金融政策スタンスを維持し、
政策金利である翌日物政策金利(OPR)を2.75%に据え置くとも予想しています。
2026年の経済に関する期待
リンギット高のまま突入した2026年ですが、
引き続きマレーシアでは経済基盤を強固にすべく
消費、建設、一部サービス分野における経済活動の維持が引き続き課題となります。
またガバナンス面では、制度改革の推進、規制枠組みの強化、透明性向上を目的として、
今年中に4本の法案が国会に提出される予定で、安定した経済成長を期待します。
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