評価・不動産サービス局 (JPPH) によると、2023年第3四半期の不動産市場取引額は前年同期比22.6%増の571億5000万リンギに増加しました。
(取引件数は前年同期比3.7%増の108,955件)
同局長によると住宅サブセクターが引き続き不動産市場全体を支え、総取引件数の62.9%にあたる68,561件(283.6億リンギット)を占めているとのことです。
またテラスハウス(連棟式住宅)の取引件数が住宅取引全体の43.4%を占めており、価格では1戸あたりRM300,000以下の住宅が52.4%のシェアを、次いでRM300,001~RM500,000の住宅が24.7%、残りはRM500,001以上の住宅では22.9%を占めているとも述べました。