マレーシアは約30日間の「Ramadan」(ラマダン)という断食の期間を終え、「Hari Raya Puasa」(ハリラヤ・プアサ)というお祭りの期間を迎えております。
※断食といっても上記期間中に何も飲食しないわけではなく、日中の日の昇っている間に一切の飲食をしないことを指し、日没から日の出までの間に食事は取ります。
人口の60%以上がイスラム教徒のマレーシアでは、1年で最もおめでたい日のひとつとされ、多くの人が里帰りをし新調した家族お揃いの伝統衣装を着て家族や親戚、友達などと大勢でご馳走を囲み食事をいただきお祝いをします。