クアラルンプールのコロナ対策の現状

10/14から2週間 CMCO が発令されます


マレーシア政府は10月12日に首都圏のクアラルンプール、セランゴール、プトラジャヤを10月14日からCMCO(条件付き活動制限令)を14日間を目処に発令すると発表しました。

2020年6月10日に発令されたRMCO(回復のための活動制限令)から4ヶ月間、感染者数はうまく抑えられておりましたが、サバ州のクラスター感染を皮切りに首都圏でも感染者が増えてきていました。
※増えたといっても1日の感染者は首都圏で100人以下となります

感染爆発が懸念されるため急遽このような措置を取ったものと考えられます。


▷感染者数の推移等はこちらから確認できます


 

CMCOでの 禁止/制限 事項


・CMCOの対象地域内の地区間の移動は禁止となる。
 ※ただし、出退勤や業務での移動時は雇用主からの証明書を携帯することで可能

・1世帯で最大2人まで買い物のための外出は認められる。

・学校、幼稚園、育児施設、高等教育機関、公園、レクレーション施設、宗教施設は閉鎖。

・スポーツや結婚式など社会文化活動は禁止。

・エンターテイメント施設やナイトクラブは閉鎖。

 

保健省が現状指示している標準運用手順(SOP)


・マスクの着用(違反すると罰金)

・手洗いや消毒液を使って常時清潔にしておくこと

・人と人の間を1メートル以上あけるソーシャルディスタンス

・3密は避ける。

・握手はしない。

・できる限り自宅にいること。


現在企業活動は認められいますが、今度追加で規制が発表される可能性がありますので、ご自身で情報収集するようお願いいたします。



弊社の業務としては物件のご案内、契約はオンラインで対応しており、現地を実際に見るという事以外は対応できております。都心部の物件はさほど価格は下がっておりませんが、良い案件もたまに入っております。

物件を探されている方や早期に処分を考えられている方はお気軽にお問い合わせください。


当コロナ問題が早く収束し、国間の移動がスムーズになる事を心から祈念しております。


Hallfield