マレーシアから日本への一時帰国におすすめのeSIMを紹介



マレーシア在住の方で、日本への一時帰国中のインターネット接続をどうすべきか、帰国の度に悩む方は多いのではないでしょうか。

従来では、プリペイドSIMの購入やポケットWi-Fiのレンタルが主流でしたが、近年ではeSIMを選ぶ方が増えています。本記事では、ほかの通信手段と比べて手間がかからずコスパが良いなど、メリットの多いeSIMについて解説します。



 

eSIMとは?



eSIMとは、embedded SIMの略称で、スマホに内蔵された端末一体型SIMを意味します。従来のスマホには、通信や通話をするためにさまざまな情報が入った物理的なSIMカードが必要でした。しかし、eSIMは物理的なSIMを必要とせず、端末に内蔵されたSIMにデータを書き込むだけでインターネット接続が可能です。



 

マレーシアから日本への一時帰国にeSIMをおすすめする理由

 

マレーシアから日本への一時帰国には、eSIMの利用がおすすめです。ここでは、一時帰国中のインターネット接続にeSIMがおすすめな以下の3つの理由について解説します。

 
  •   ・ オンラインで申込後すぐに使えるため
  •   ・ 複数のSIMを同時に使えるため
  •   ・ 紛失のリスクがないため

 

まだeSIMを使ったことがない方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

オンラインで申込後すぐに使えるため

eSIMは、オンラインで購入し、端末に設定するだけですぐに使えるのが特徴です。購入から開通まで時間がかからないため、一時帰国の直前でも日本に到着してからでもWi-Fi環境がある場所なら即日利用できます。

事前の手続きやポケットWi-Fiのレンタルのように受け取り、返却も不要のため、急きょ帰国しなければならなくなったときや、忙しくて直前まで準備ができないときにも便利です。

 

複数のSIMを同時に使えるため

近年ではeSIM対応のスマホのなかでも、複数のeSIMを設定できる機種が増えています。複数のSIMを同時に使えることで、スムーズにネットワークを切り替えられるのがメリットです。別々のSIMを持つスマホを複数台持ち歩く必要がないばかりか、物理SIMを入れ替えることなく端末で設定するだけで簡単に使えます。

 
 

紛失のリスクがないため

従来の物理SIMは、小さなSIMカードの取り扱いに注意が必要だったのに対し、eSIMは物理的なSIMそのものがないため、ストレスフリーなのもおすすめポイントのひとつです。物理SIMの入れ替えが不要なので、SIMトレイを開けるための小さなピンを持ち歩く必要もなく、紛失や破損のリスクがありません。

 

 

eSIMを選ぶときに確認すべき4点

eSIMにはさまざまなメリットがありますが、どのeSIMサービスを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。eSIMを選ぶ際には、以下の4つのポイントを確認しておくと安心です。

 
  ・ 対応国リスト
  ・ データ容量と利用期間
  ・ 音声通話付き OR データ通信のみ
  ・ 日本語サポートの有無
 

ひとつずつ解説します。

 
 

対応国リスト

eSIMを選ぶ際には、渡航先が対応国に含まれているかの確認が必要です。マレーシアから日本への一時帰国だけに限らず、目的地が対応しているか必ず確認しましょう。たとえば、日本滞在中に近くの韓国や台湾など、国をまたいで移動する予定があれば、複数の国や地域をカバーする周遊プランがあるかもチェックしてみてください。

 
 

データ容量と利用期間

eSIMの利用期間に合わせ、必要なデータ容量を確認するのも重要です。多くのeSIMサービスは、追加のデータ購入の料金がやや高めに設定されています。一時帰国中に、どのような目的でインターネットを使うのか、自分の使い方に合わせて見積もると良いでしょう。

たとえば、地図アプリの利用、ちょっとした調べもの、SNSの閲覧などの使用であれば、1日あたり1GBで十分だと考えられます。日本滞在中にリモートワークや動画配信サービスを利用するなど、多めにインターネットを使うようであれば、容量の大きいプランを選んでみてください。


音声通話付き OR データ通信のみ

日本滞在中に電話番号が必要かどうかも確認しておくのがおすすめです。ほとんどのeSIMはデータ通信のみですが、なかには電話番号が付与されるサービスもあります。友人や家族との通話程度であれば、LINEやSNSでも通話が可能です。たとえば、日本滞在中に公的機関に電話で問い合わせる必要があるなど、特別な事情があれば電話番号が付いたサービスを選ぶと良いでしょう。

 
 

日本語サポートの有無

マレーシア在住の方のなかには英語が堪能な方も多いと思いますが、いざというとき、日本語サポートがあると安心です。eSIMサービスの多くは海外の企業が運営しているため、英語に不安がある方は日本語サポートの有無を確認しましょう。マレーシアと日本の時差は1時間しかありませんが、24時間サポートがあればより安心です。


 

おすすめのeSIM「Saily」を紹介



eSIM選びに迷ったら、「Saily」がおすすめです。eSIM初心者にも使いやすく、サポートやセキュリティ対策もしっかりしているので安心です。Sailyのおすすめポイントとして、以下6つの特徴が挙げられます。
 


Sailyは、”世界的に有名なVPNサービスを提供するサイバーセキュリティ企業「Nord Security」が開発しているため、セキュリティ面が安心なeSIM”です。操作性の良い専用アプリで、購入・設定など全て簡単にできるため、eSIMに慣れていない方にも使いやすいのもうれしいポイントです。

対応国やデータプランも豊富で、さまざまなニーズに対応しています。Sailyのアプリから、24時間365日カスタマーサポートへチャットで相談できるので、万が一トラブルがあった際にも安心です。


 
  •   ・ 優れたセキュリティ対策で有名なグローバル企業が運営
  •   ・ 専用アプリから購入・設定が簡単にできる
  •   ・ 目的地に着いたらすぐに利用可能
  •   ・ 190ヶ国対応
  •   ・ 豊富なデータプラン
  •   ・ サポート体制が充実

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まとめ

マレーシアから日本へ一時帰国するときにeSIMをおすすめする理由、eSIMを選ぶときに確認すべきポイントについて解説しました。 今回紹介したSailyなら、個々のさまざまなニーズに対応した豊富なプランが選べます。ストレスフリーなインターネットを環境があれば、日本への一時帰国中も充実した時間を過ごせるでしょう。